自然の作物の難しさ

自然の作物の難しさ

ロッキンベジタブル事業だけでは規格外野菜の問題を解決できないと痛感したあとで、他の方法を考え始めた。

そもそも規格外の野菜や果物がどれくらいあるのか、どれくらい廃棄されているのかは正確な統計がないらしい。農林水産省の推定では2割くらいと言われているが、天災があって地域のリンゴが全部落ちてしまった、とか、豊作すぎて出荷しても赤字だから廃棄している、なんてニュースは1年に何度も耳にする。

逆に、天候の影響で不作になり野菜の値段が上がっている、なんてニュースもしょっちゅう耳にする。野菜や果物は自然のものだから、農業のプロがやっていても思うように収穫できないことなんてザラにあるのだ。

そんな難しい自然の作物を1年を通じて作ってくれている農家さんには感謝の気持ちしかない。

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